仮渡金請求について

Q  保険会社との交渉がまとまるまでの生活費を確保するために、損害賠償や補償を受けられないですか。

A  加害者加入の任意保険会社に対しては、交渉が最終的にまとまる前でも、治療費のほかにも休業損害などを支払うという対応をすることがあります(ただし、被害者の過失割合が高い場合などの事情がある場合にはそのような対応をしないこともあります)。ですので、まだ治療の途中であっても任意保険会社に支払を行うよう交渉すべきといえます。

任意保険会社による対応がなされない場合などには、加害者加入の自賠責保険の仮渡金請求という制度を利用することが考えられます。交通事故による被害を受けた場合には、すぐに生活費や医療費について支払を受ける必要な場合も多いといえます。しかし、例えば自賠責保険会社に被害者請求を行っても支払までにはある程度時間を要します。そこで、自賠責保険には、死亡や一定以上の傷害を受けた場合には被害者請求することで1週間で一定の基準(死亡の場合290万円、傷害の場合は5万円〜40万円)の支払いをするという制度(仮渡金)があります。

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