自己破産と財産について

Q  自己破産の場合には、破産管財人が付いて、全財産を差し出さないといけないのですか?

A  いいえ、そんなことはありません。まず、破産管財人を裁判所が選任するのはそれなりのプラス財産がある場合です。不動産を有する場合でも住宅ローンの残額が、その対象となる不動産の評価証明額(固定資産税などを賦課するための評価額)の12・5倍を超えていたり、不動産業者の査定書で住宅ローン残額に到底足りないといった場合には、その不動産はゼロと評価して、他に資産がなければ破産管財人を選任しません(そうはいっても、住宅ローンの債権者の申立による競売などによりその不動産からの退去は避けられません。なお、破産管財人が選任された場合にも裁判書が「自由財産」と認めた資産(現在は、20万円以下の預貯金・生命保険返戻金・退職金の8分の1・現金など合計99万円以下)は破産者の手元に残してくれます。

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