付添人とは

Q  付添人とはどのような人ですか。

A  付添人とは成人の刑事事件に置き換えれば「弁護人」のような存在です(ほとんどの場合、弁護士が付添人に就任します。)。少年審判までの間、少年に寄り添い、少年に様々な働きかけをすることによって少年に真の反省を促すとともに、少年の言い分や反省状況等を裁判所に正確に伝える役割も果たします。

成人の場合は犯罪者には刑事罰として死刑、懲役、禁固、罰金等がありますが、少年審判の場合は少年院送致、保護観察などがあります。成人の事件とは異なり、少年審判の場合は非行少年が二度と過ちを繰り返さないためにいかに更正させるかに重点をおいて、家庭裁判所調査官などの専門家が少年の性格の問題点や生育環境などについて調査、検討した上で処分を決めます。少年の抱える問題が大きい場合には、たとえ軽微な犯罪を犯した場合であっても、長期間少年院に収容されることもあり、単純に少年審判の方が軽いということはできません。

被害者がいる場合には被害者への働きかけ(少年の謝罪の意を伝える、被害弁償を申し入れる、示談交渉をする等)を行ったり、少年と保護者との関係が良好でない場合に調整を行ったりすることもあります。時には、少年に引受先がない場合には、少年が身を寄せられる場(住み込みの雇用先等)を探したりもします。

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