活動報告

◆バックナンバー


借上復興住宅問題  署名活動へのご協力のお願い

  西宮市は、2015年9月14日,阪神・淡路大震災の被災者向けに都市再生機構(UR)から借り上げた復興住宅である「シティハイツ西宮北口」(兵庫県西宮市青木町)の被災入居者に対し、住居の明渡と損害賠償を求める「提訴議案」を、同市議会12月定例会に提出する方針を表明しました。

  被災した入居者の「住まい」には,様々な日常生活の「コミュニティ」が接着しています。震災によって,避難所や仮設住宅からの転居を繰り返し、「コミュニティ」が断絶されてきた復興住宅に居住する被災入居者の「住まい」は,「命綱」に等しいものです。

  西宮市の提訴方針は,本来,最も被災自治体が保護しなければならない「被災者のコミュニティ」を捨てるように迫り、被災入居者の生命・健康を脅かし、最悪の場合、十数年前に,西宮市を始め,阪神淡路大震災の被災自治体が直面したように、「認知症」や「孤独死」を発生させるおそれがあります。

  市民の生命・健康を保持するのが自治体の使命です。URは、西宮市の方針に従うと述べており、西宮市さえ、被災入居者らの居室のみを借りる戸別借りを行えば、「多額の税金」を投入することなく、被災入居者の生命・健康は確保され、問題は解決します。

  私たちは、西宮市が、提訴方針を速やかに撤回し,同市の12月定例会への「提訴議案」の提出を断念することを強く求めるとともに,西宮市議会が,提出された「提訴議案」を否決することを強く求める当弁護団の署名活動へのご協力をいただきたく、よろしくお願いいたします。

  署名の集約期限は、市議会のスケジュール上、10月末日までと短期ですが、全国のお一人でも多くの方にご協力いただきたく、お願いする次第です。

  署名用紙はお手数ですが、印刷をしていただいてご利用ください。集まった署名用紙は弁護団連絡先(あじさい法律事務所)までご送付ください。

多くのご署名をいただきありがとうございました。
「借上復興住宅」入居者の入居継続を求める弁護士アピール ー PDFファイル178KB

借上復興住宅弁護団
弁護団長  佐伯雄三
事務局長  吉田維一

(弁護団連絡先)
神戸市中央区中町通2-1-18  日本生命神戸駅前ビル10階
弁護士法人神戸あじさい法律事務所内
℡  078-382-0121
Fax 078-382-0122

▲ページの先頭へ戻る

バックナンバー

◆バックナンバー2011年7月

有馬高原病院事件  弁護士 増田正幸

◆バックナンバー2011年6月

被災地法律相談の報告  弁護士 深草徹

◆バックナンバー2010年11月

高年齢者の雇用について その1  弁護士 増田正幸

高年齢者の雇用について その2  弁護士 増田正幸

高年齢者の雇用について その3  弁護士 増田正幸

◆バックナンバー2010年10月

シルバー人材センター会員の『労災事故』  弁護士 増田正幸

◆バックナンバー2010年8月

抜け穴だらけの派遣法改正(案)  弁護士 瀬川嘉章
久々の労働委員会  弁護士 増田正幸